2005年 09月 04日

十人十色・・かな

私は今月誕生日を迎えるので、もうすぐ26歳になります。
毎年誕生日には、1年の誓いを立てるので、去年の今を振り返っているところです。
・・いやぁ、去年はそれどころじゃなかったんですけどね。修論のディフェンスが終わって、ホっとしたのもつかの間。確か9/17(金)でしたね、ディフェンスは。あくる日の土曜は、バレーボールしてたんだった(笑)皆に終わったよー!っていいながら。そして誕生日もそっちのけで、修正箇所の直しに没頭し、ギリギリ11月卒業に間に合うように提出したのでした。家族からメールは届いたけど、特に祝ってもらった記憶ないな・・。あ、一人で映画見に行ったんだ(笑)あ~ほんとがけっぷちでしたね。あの頃は、引越しだったり、家族と別離だったり、ルームメイトとの確執であったり、めいっぱい不安定な中でしたから。修論も自信なかったし。よく耐えたなぁと思います。そのあと3ヶ月くらいバーンアウトでしたが(笑)

さて、去年立てた誓いは達成されたんでしょうか?う~ん「50%達成。要努力」ってところでしょうか。やっぱり、社会人成り立ての頃に比べたら今の私には気合が無いし、向上心も、自立心も薄れてきているような?気がしないでもないです。まだ半年もたってないからちょっと言うのは早いけど、想像していた社会人と、現実の社会人のギャップっていうのをひしひしと感じ始めている・・かな?仕事自体は、これが仕事でいいのか?と思うほど、私はラッキーな職についていると思いますが、会社の制度改革もあって若干窮屈なのは否めないです。それに、想像はしてたけど、呆れるほどドメスティックなので、時々違う刺激が欲しくなるときがあります。

この前、たまたま友人とベルギービールを飲みにいき、異国情緒に浸っていたとき、隣の席のベルギー人親子と意気投合して一緒に日本酒飲みにいったことがありました。とてもウィットに富んだ会話をする方だったので(お父さんの方)、賢い人なんだろうなぁとは思いましたが、最後に聞いたらばAI専門のComputer Science専攻でPh.D.を取り、さらにベルギーの大学院と米国ケロッグ大学院のデュアルプログラムでのMBAを持ってて、EU圏で幅広く活動している企業のマネージャーさんでした。オランダ語(正確にはフラマン語?)母国語ですが、もちろん仏語もできて、英語、ドイツ語・・etc.を操ります。ヨーロッパ人にとっては、複数言語操るのが普通なんですよね。ヨーロッパは国と国が近いから、ビジネスやるんでも国際的にならざるを得ない(日本も今はそうなのかな?)って点が、非常に好ましく見えます。何が言いたいかというと、異文化理解という点で、はるかに日本人のベースよりflexibilityを持っているんですよね、彼らは。私が覚えたてのオランダ語(1単語)と、フィンランド語(1単語)を披露すると、何だか喜んでくれました。マイナー言語だからね(笑)あと、仏語を勉強してたといったら、しばしフランス語で喋られました・・くそぅ・・もうちょっと分かればな。早口だと全然・・。

久々に海外の教養ある人と話を弾ませてて、非常に楽しい夜だったわけで。なんだか私はこうゆう風に、色々な国の人と話すことで仕事ができないかなぁとぼんやり思いました。楽しいんですよね。英語を共通言語として、色々な国の人と、自分達の文化のことや、常識や、取るにたらないことから政治的な問題まで話して、世界には色々な人がいて、色々な国があるって肌で感じられて、自分の日本人としてのアイデンティティが高まる時が好きですね。海外の人が、日本を真に理解しようとしてくれるのも好き。私は基本的には日本を、日本人であることに誇りを持ってるし、かつ多くの他の国も尊敬してます。特に最近私は、ヨーロッパの教育制度に興味があるんですが、ヨーロッパ流の人の育て方っていいなぁと思いますね。やっぱり「家族観」がしっかりしてて、子供は家庭を基本とし、さらに地域社会ならびに国のサポートによって育てられるっていうのが、よく出来ているというか。特に日本で失われつつある、品性と教養のあるエリート教育、これがですね・・いいですよねヨーロッパ流は。家庭での親の教育も、やはり立派です。それは男性の女性の扱いを見れば分かるって言われてますけど・・・息子に女性の扱いを教えるのは、直接的にしろ間接的にしろ、親の役目だそうです。きちんと女性と接することができる男性は、家庭でよい教育を受けてきた人だって私も思います。

いつも通り話がそれましたが・・(笑)え・・と会社の同期を見てても、それから今まで一緒にかけぬけてきた友人を見ても、仕事との付き合い方って十人十色だな、と思います。同じ会社にいるからって同じスタンスで仕事をする必要は全くないわけで。仕事を、自分の人生でどのくらいのウエイトで考えるかも自由なわけで。さしあたって思うに私は、信念と呼べる程のものは持ってないけれど、自分の心に背く仕事はしたくない、ということと、自分のスタンスで仕事をする以上、人と比べるな、比べられるなということですかね・・。他人が価値が無いって言い放っても、私にとって価値があれば私は続けます。それで私はすぐ組織よりの考え方をしてしまう人間なんですが(自らの利益より組織の利益のために考えがちなんですよ・・これでも)、自分本位な考えも常に持ってたいですね。まず自分ありきで。ぶっちゃけると今まで国際交流にはあまり興味を持たなかったんですが(周りに自然にあったし)、最近初めて感じた、新しいタイプの仕事への希望っていうのも持ちつづけてみようと思います。「楽しい」は大事です。
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by philosophia_nash | 2005-09-04 23:35 | Miscellanea


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