2005年 06月 07日

変わり映えのしない日々?する日々?!

今の仕事につくことを決意したとき、妹に「何になるの?」と聞かれて
「シンクタンクの研究員だよ」と伝えた。妹にはそれが何をするのかよく分からない
ようではあったけど、「今(大学院で)やってることとあんまり変わらない?」と聞く
ので「多分ね」と言ったら「なーんだ。それならお姉ちゃんが働いているところも想像できるや」と妹は言ってたのだった。だけど本当にここまで変わらないとは!データをひたすらいじって、両手でカチャカチャやりつづけること5時間。ようやく望む形のデータに整理されて、グラフが出来て喜びを噛み締める。あの頃とホント変わらない・・居る国が変わったのとデータラベルが日本語になったくらいだ。

結局昨日は11時半まで会社にいて、初めて夜間居残りのサインを守衛さんに求められた。もうそんな時間かとガクっと疲れました。でも変わり映えのしない中で、やっぱり変わったことと言えば一緒にプロジェクトをやる人がいること。データセンターにはいつも誰かいたけど、夜も6時を過ぎれば一人か二人。しかも朝8時から夜は7時半までしか空いてないから、徹夜で追い込みも出来ないのが辛かった。分析結果出すのに必死で、文章書く時間無い!なんてこともあって。ヒドイもんだしてたり。冠詞抜け・三人称単数のS落ちばっかりとかの・・。ハズカシイ。まあ、そして学位論文なんて、万が一完成しなくても世界中で私以外の人間は痛くも痒くもない。卒業時期が決まってない海外では、卒業までの計画もほぼ個人まかせ。文系だと博士課程終えるまでに7年はかかることもザラ。教授陣にそっぽを向かれて卒業が危ぶまれた人が周りだけで何人いたことか。危機的な状況になる度、発表の度、びびってたのを思い出す。

それが今は、好きな時に好きなだけデータいじっていることが出来て、一緒に悩んで問題解決に当たってくれる先輩もいて、結果を待ってるクライアントがいて、プロジェクトの結果は(よもや)政策に反映されるかもしれなくて。正直身体はしんどいけど、これは幸せなのかなとも思う。その上お給料までもらっちゃって。さらにこの前、新聞に今やってるプロジェクト関連の記事を見つけた。「現場の基礎データに基づいた制度改革が重要だ」なんて書いてあって思った。「え・・基礎データって、もしかしてコレ?」まさに今自分が格闘していじってるのがそれで。つまり私がポロっと誤った数値をはじき出して、誰も間違いに気付かなかったらそれが制度改革に反映される可能性もあるんだと・・思ったら超ドキドキした。仕事の責任の重さを感じてちょっと怖いのと同時に、嬉しくもあって。これがやりたくて帰ってきたんだから、へこたれている場合でもないなぁと思います。まだ青写真すら描ききれてないけど役員に伝えた夢のプロジェクトを実行できる日は来るかなぁ。多分、医福分野・システム部門と、もしかしたらお隣の情報コミュニケーション部なんかも巻き込むかもしれない。巻き込めるかしら・・・。採算は合うのか。単発でなく継続するとしたらどうするのか。今は資金の宛もない。色々詰めること、かつ人脈と実績と時流(タイミング)が必要。・・ちょっとずつやってこ。
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by philosophia_nash | 2005-06-07 22:08 | Work


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