Philosophia

philo.exblog.jp
ブログトップ
2004年 12月 27日

ヴァカンス@ロアタン島

23日から3泊4日で、ホンデュラスの北部カリブ海沿岸にあるバイア諸島の島、ロアタン(Roatan)島へいってきましたので、ちょっと紹介します。
b0062824_12541337.jpg
---
<ロアタン島>

バイア諸島の中央の最も大きな島で、観光業と漁業で成り立っている島。ヨーロッパおよび北米からリゾートにやってくる人が多い。キューバやジャマイカより交通の便が悪いため、人が少なくて静かで穏やかに過ごせるリゾートである。島の人口は漁業を行っている人のほかリゾート施設の従業員を含めて約4万7千人程度。その数には、別荘jを所有していてヴァカンスにだけやってくる外国人も含まれている。この島はもと英領であったので、陸の都市よりは英語が通じる人が多い。


b0062824_12543432.jpg
島の長さは約40km、奥行きは約15km。中心から少し西よりに空港があり、私達が行ったリゾート、[Fantasy Island]は島の中心部南側に位置する。島の中の島で、厳重に入り口が管理されているため、比較的安全なリゾート。ロアタン島には他にも、イルカを飼育していて「イルカと泳げるリゾート」で有名な場所もあるらしい。ともかくカリブ海の綺麗な海を堪能できる。ビーチのすぐ側から既に珊瑚の群生があり、様々な熱帯魚が見られる。沖に出れば、絶好のダイビングスポットがあるらしい。フリーダイビングをやっている知り合いもイチオシの場所だ。


b0062824_12545411.jpg
島の人の生活は、特別裕福でもないが平均的には都市部より若干豊かな暮らしに見えた。外国人を除けば、都市部よりはずっと貧富の差が小さいように見えたせいかもしれない。観光が盛んなため、小売店、土産物屋、レンタルビデオ屋などの店も充実しており日本の小さな島の生活とさほど変わりないような生活のようだった。一部のリゾート施設に限りだが、ちゃんとインターネットも使うことができるようだ。首都のテグシガルパと同じく1年の半分が乾季なため、水道は通っているがやはり水は貴重なようだ。私達はクリスマスの間に行ったので、市内を回って観光した日には家の外でクリスマスのスペシャル料理を食べている家族達を見かけた。特別な煮込み料理でボウルに入れて外で食べるものらしい。この島もほとんどの人がクリスチャンなので、この時期はクリスマスの飾りつけやライティングでそこら中埋め尽くされていた。


b0062824_12551334.jpg
2日目にはロアタン島の東側を観光し、ホンデュラスの水の都ベニスと言われている街を見に行った。入りくんだ地形の港の海の上に家が建ち並ぶ。ベニスはちょっと大げさかな・・と思ったけれど、漁業が盛んなこじんまりとして可愛らしい港町だった。そこを通り抜け浜からちょっと船を走らせて、木が寄せ合って出来た50m程続く緑のトンネルを抜けると、小さな湖に出る。トンネルを作る木々は、土ではなく水から直接生えているようで、木の根がむき出しになっていた。

b0062824_12554767.jpg
島の交通は、主に自家用車と自転車で、バスやタクシーは事実上無いよう。島の半分くらいは小高い丘になっているため、高いところにいく程山道のように曲がりくねった道になる。島を東西へ抜けるのは平地にある道1本だけなので、空港へ向かうバスは途中で見かけた知り合いを乗っけては降ろすということが行われていた。メインストリートは1本道なので皆向かう方向は一緒なため、適当に乗り合いをするのが日常茶飯事らしい。そういえばフィリピンでも同じだったのだけど、バスのドアは開けっ放しにする癖があり、速度を落とした時にさっと飛び降りちゃったりする。


b0062824_1256146.jpg
ホンデュラスの首都のテグシガルパからロアタン島へ行くには、北のカリブ海沿岸都市ラセーバ(La Ceiba)か産業都市サンペドロスラ(San Pedro Sula)で乗り換えて賞味約4時間かかる。飛んでいる時間は2時間に満たないが、何にしろ中南米で旅をすると予想外の時間がかかる。復路は、悪天候で予定の便がキャンセルされてなんとロアタンの空港からテグシガルパまでサンペトロスラ経由で合計で9時間かかったのだった。距離的には近いのにほぼ1日かかりの移動である。ちなみにトロントなど北米の大都市からはパックツアー団体用のチャーター機の直行便が出ているらしい。費用もトロントから来るのとテグシガルパからいくのはほとんど差が無いので、キューバに飽きたらロアタン島にバカンスに来るのもトロントニアンにはお勧めしたい。


b0062824_12564194.jpg
ただ実は、行きの飛行機では乗り換えの時の手違いからか私のスーツケースだけロアタン島に届かなかった。「次の便で来るさ」というけど何しろ口先で適当に対応するので、紛失したのではないかと不安に過ごしていたが、幸運にもその日の夕方に空港に探しに行ったら発見できた。到着時には、ホテルが寄こした向かえのお兄ちゃんは『次の便で来たらホテルに送り届けるから、任せろ!』みたいなことを言ってたのに、その人はどこかへ消え、結局午後中空港に放置状態だったという・・。そして帰りにたまたま会ったアメリカ人男性は3日間スーツケースが出てこなかったそうだ。最近友人からも乗り換えのある旅をしてチェックインした荷物が他の国へ行ったとか嫌な話ばかり聞いていたので、尚更心配していたのだけど今回は不幸中の幸いだったようだ。


b0062824_1256245.jpg
こうゆう場所にいく際、特に乗り換えがある場合は預けずに手荷物だけのコンパクトな体制でいくことを強く勧める。私達も手荷物サイズのカバンだけでいったのだが、飛行機が小さすぎて全て預け荷になってしまったのだった。とにかく、チェックインした荷物が自分と一緒に現地に着かない確率は異常に高い。大切なものは肌身離さず持っていたほうが良いと改めて実感。ただ、最近は手荷物の数や大きさの制限も前より厳しくなっているので規定を超えないよう注意が必要。


b0062824_12565978.jpg
----
こんな感じで、ビーチは安全で綺麗で非常に楽しめたバカンスでしたが、ホンデュラスというお国柄から色々な苦労もあったりしました。でもとにかく海は綺麗で最高でしたよ!あんなに綺麗な海は久しぶりにみました。波が来ないように工夫されているので、海はとっても穏やかで、ビーチのすぐ近くでも色々な種類の魚が見られて、ダイビングはしなかったけどシュノーケリングだけで大満足でした。あとは沖の方まで泳いだり、浅瀬でアホみたいにはしゃいでいました。ちなみに3食付で、食事はずっとホテルのビュッフェでした。イタリア系の人が多く来るホテルは食事もけっこうちゃんとしているようで、Fantasy Islandは食事も○です。
[PR]

by philosophia_nash | 2004-12-27 09:43 | Holiday


<< ホンデュラス@美食編      Hondurasにいます >>