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2004年 12月 21日

Hondurasにいます

b0062824_8333758.jpg 昨日から極寒のトロントから常夏のホンデュラスへ移動しました。
年末なので実家に帰省です(笑)両親が現在住んでいる場所なので、帰省みたいなものなのでしょう。なんにせよ、自炊しなくてよい環境で年末骨休めが出来るのは嬉しいですね。

トロントからマイアミで乗り換えて、約6時間で着きました。手荷物の規制が厳しくなっていて、乗り換えのときに要らない苦労を強いられて乗り換えが間に合わないないかと冷や汗をかきましたが・・なんとか1日1便しかないホンデュラス行きに乗ることができました。本気でもうダメかと一瞬諦めかけた程でした。これに懲りて、もう二度とAAは使わないと決めました。全体のサービスもサポート体制も劣悪なのでした。直前に[terminal]という映画を見ていたこともあって、アメリカの空港はやっぱり非情なのだわ・・と思ってました。カナダから一歩でると、カナダが恋しいです。

さて、ホンデュラスですが初めて見る雰囲気の国です。同じ発展途上国といってもアジアとは違う、やっぱり中南米の国。空港から家へ向かう途中はずっと街の様子をつぶさに観察していました。ホンデュラスは農作物の輸出に頼っているほぼモノカルチャー経済と言ってもよい国で、失業率も犯罪率も高く治安がいいとはいえません。私が見た感じ、20年前のフィリピンより人々はずっと豊かに見えましたが、やはり街自体は随分廃れていました。建築物は一部を除いて古いもので壊れかかっているものが多く、ダウンタウンでもお店らしいお店は少ないです。街を分断している川を渡す橋も少なくて、そのうちの一つは日本の援助で出来た「Japon(ハポン)」橋らしいです。交通量は多くて運転はセオリー無視です。排気ガスが真っ黒でびっくりしました!そんなわけで市内の環境はあまりよくなさそうです。

それでもちょっとした山の上に建っている家から見る景色は最高です。高層ビルもマンションもない穏やかで平らな街がずっと向こうの山の方まで続いている様子が見渡せます。朝は晴れていると、遠くの方まで見えて爽快な景色です。夜景もギラギラしてなくて、ポツポツと灯っている黄色い光がどこかホッとさせてくれる感じです。家は昔フランス人が建てたという、南国風で風通しの良いステキな家です。ここではもうすぐ乾季に入るので時々断水が起こりますが、その他は快適極まりないです。6畳一間の現在のマイホームと比べると夢のような家です。街中の人たちの家や暮らしを考えると、何かちょっと申し訳ないような気持ちにもなりますが・・・。ちなみに日本人は全部で100人くらい住んでいて、うちの他はほぼ全員JICAなどからの国際協力の派遣員達だそうです。

明後日からはカリブ海側のロアタン島に移動して海でバカンスをしてきます!来年早々の2回の引越しなどのドタバタを乗り越えるための活力を養ってきます。
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by philosophia_nash | 2004-12-21 11:22 | Miscellanea


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